ごはんを美味しく食べるには

毎日のごはんを美味しく食べるのに、
『お箸の使いやすさ』は結構関係あるらしいですよ☆


普段何気なく使っていたけれど、
ある日、ものすごく使いにくいお箸に出会ってしまったので、
『なるほどー美味しく食べるには使いやすいお箸が必要なんだな』と初めて認識した次第です・・・



最近お気に入りの、無漂白・無塗装の竹箸。
22センチ(女性用)¥840
24センチ(男性用)¥945



樹齢3年以上の丈夫でコシの強い良質の竹材を使用し、1本1本、全22工程を全て手作業で作っているお箸です。
大量生産の箸は一つの材料からより多くのお箸を作ろうとする為
材料の年輪や繊維に関係無く形取りをしてしまって、後日お箸の曲りとなって表れるそうなのですが、ここのお箸はその繊維を切断しないように頭部から先部まで数本の繊維を残してあるので、曲らず長く使えるお箸になるそうです。



“使いやすい”という単純そうなことなのに、ものすごく考えられているんだな〜と感心してしまいます。


麺類や豆、ごはん、豆腐・・・色々な食べ物を食べてみたけれど、
「掴みにくい!」と思ったことがないという事は、
“食べやすい”お箸なんだと思います*


職業柄、いろんなお箸を試してみるので、ウチにはいろんな種類のお箸があるのですが、ついついこの竹箸を選んで食べています♪
無塗装なので、カビが生えないように、すぐ拭いて乾燥させなければいけないのですが、昔はウレタン塗装なども無かったのだから、自然なことかもしれないですね〜***



先端は、1.8 × 1.8ミリ
職人さん曰く、「オールマイティー」な細さだそう。