“赤”の効力

残念ながら、“もう作られていない”ということは、
“もう作れない”場合がほとんどです…


…そんなアンティークやデッドストックを扱っていると、
「この機会を逃しては二度と出会えないかも!!!」
という想いから、あるだけ全部仕入れてくることもあります。


『絶対いい!』
『絶対売れる!』



この二つの“絶対”が揃わないとそんな大それたことはできないものなのですが、そんな大それた仕入れの1つがこの赤いガラススプーンです☆
2年程前からずっと店頭にあるので、買っていただいた方も多いと思います。




(各¥400)


名古屋のうつわの問屋さんの倉庫で眠っていた、
昭和のデッドストックです。
ひとつひとつ手作りのようで、柄の太さや、微妙なカタチの違いがあります。
ガラススプーンは珍しくないかもしれませんが、“赤”一色というのに初めて出会いました*



深いキレイな赤色で、
シンプルな透明ガラスや白磁にものすごく映えて、
添えるだけで特別感を演出してくれる、なかなかの力を持ってます。
シンプルなうつわを持っている人ほど感じてもらえると思います☆


コンスタントに売れ続け、数えてみたら、250本程売れていました。
いったい何本在庫があるんだ?!と言われそうですが、
まだまだあります(笑)
でも、「ずっと売っていたい」と思わせる魅力がこの“赤色”のガラスにひそんでいるような気がします。


たくさん仕入れた分、値段が抑えめに出来たので、
まだ使ってみたことが無い方も、是非いちど使ってみてくださいね。
“赤”の魅力に目覚めるかもしれません(笑)