友人との花火向き

国産花火のそれぞれの特色、遊び方をご紹介する企画、第二弾☆



今日は、友達同士で盛り上がれる、ちょっと変わり種花火を*
燃やしたくないほど美しい見た目だけれど、友人同士でワイワイと、
夏の夜を過ごすのに、ひと役かってくれます★



『聖火を灯すように』

その形から「トーチ(たいまつ)」と呼ばれる吹出花火。火の粉のように細かい火花が、華やかに溢れ出します。花火大会の開会式は、この花火で祝いましょう。


大阪的に言うと、『“つかみ”は大切!!』でしょうか??
「今から花火するよーー!!」と宣言するのにピッタリの華やか花火。
参加者全員、一気に点火して、高く掲げると、気分が盛り上がります。



『夏を追いかけて』

追いかけても届かないものに、人はついつい憧れや、名残惜しいなどといった感情を抱きがちですが、この変わり種のスパーク花火は、「ボー」&「シャー」と約70 秒間、炎が先に本体を燃やし、その後を火花が追いかけます。過ぎ行く夏の終わりに相応しい花火です。


火花の追いかけっこが、なんだか不思議で、じっと見てるのが楽しい花火です。子供のころに、こんな花火やったかな〜??と新発見の気分に浸れます*



『暗闇をキャンバスに』

明るい火花が咲くので、先端を動かすと、暗闇に光の軌跡が残って綺麗なスパーク花火です。
燃焼は「バチバチ」と約40秒。暗闇をキャンバスに図形を描いたり、文字を書いたりすると、より一層楽しめます。
ただし振り回しすぎないように注意して下さいね。


文字を描いて伝言遊びをしてみたり、
くるくる回しながら走ると、なんだかキレイに見える花火です。
是非とも海岸などの広いところで遊んで欲しいです*



『流れ星製造機』

蛍光色のバリエーションが色鮮やかで、「シャー」&「バリバリ」と約50秒燃える。定番的なスパーク花火です。噴出する火花が小さいため、ベランダでも遊べそうな手軽さが魅力。また、お子様ともご一緒にお楽しみいただけます。


小振りなので、ひととおり楽しんだ後に、ちょっと落ち着いて、小さな輪を作ってやりたい花火。
ネーミングが七夕を連想させて、夜空を見上げたくなるかも♪