待ちに待った入荷

4月に入る前からなので、かれこれ5ヶ月くらい入荷待ち状態だった、
『めいぼく椀』が入荷してきました★

http://d.hatena.ne.jp/banashow/20140318/1395112931
消費税増税前に、「これだけは!!」と買いに来られた方も多かったです。
何ヶ月もかかる予定なのに、予約もいただいていたり、
実際に使ってみて、使い勝手の良さにリピートしてくださるくらい、
仕入れた本人もビックリの(笑)人気のお椀です★



(¥3000〜¥3500)※ブナのみ¥3500


日本の職人さんが日本の木から作った、『めいぼく椀』。
こちらのおわん一点ができるまでには数ヶ月という時間を要し、
木を選別し乾燥、ロクロで成形、塗装仕上げまで
すべての作業を職人が行っています。


口を当てたときの口当たりがやさしいのが特徴。


また、なんとも云えないぽってりしたフォルムが、和洋問わず、どんなものを入れても様になるのもポイントです。


1996年にグッドデザイン賞を受賞しためいぼく椀シリーズは、
それ以来、18年以上カタチを買えずに続いているロングセラー商品なんです。

ケヤキクルミ、ナラ、クリ、ブナ、サクラの6種類の木種があります。
それぞれに、違った木目や色を持っているので、みなさん好みのものを選んでいかれます☆


今回、初めてケヤキとブナを仕入れてみました☆


左が『ケヤキ』、右が『ブナ』です。

『ブナ』は、古来から日本各地で自生している木です。夏には爽やかなグリーンの葉をまとい、秋にはどんぐりを実らせます。
爽やかな白い木肌が特徴で、シンプルで自然の風合いたっぷりのうつわになります。シリーズの中でも一番ナチュラルな雰囲気です。



ケヤキ』は、日本人に馴染み深い銘木として知られています。堅く、強く、頼もしいのが特徴で、この特徴を活かし、昔からお椀やお盆といった器の材料としてつかわれています。お椀をつくるのに最適の材料です。他にも昔から家具や大黒柱にもよく使われている木なんですよ。

漆を施しているものか、もっと深い茶色に塗装したケヤキしか馴染みがなかったのですが、想像していたより、ずっとほんわりした雰囲気の木目でした*色も黄みがかってなんとも美味しそうな色☆




入荷したばかりで申し訳ないのですが、こちらの『めいぼく椀』、
9月から、値上がりします……。。。
国内の材料入手が困難になっていて、材料の高騰が続いているそうです。


ケヤキクルミ、ナラ、クリの4種が
¥3000 → ¥3300 に値上がりします。
サクラは ¥3000 → ¥3500
※ブナは¥3500 で据え置き。


増税より、値上がり率が高いので、
「やっぱり買っておけばよかった…」と思っていた方がいたら、8月中がおススメです*