白山陶器のほたる星華シリーズ

ちょっと器続きになってしまいましたね、、、
器に興味がない方には申し訳ないです。。。
数が少ないものが今回の仕入れでは多かったので、無くなる前にと思って器の方を先に先にとご紹介中です。
もうしばらくご辛抱ください!
今のところ、次の次くらいは文具の予定です⭐️



白山陶器の昭和のデッドストックシリーズです!
今回は“ほたる星華”シリーズ。


蛍手(ほたるで)と呼ばれる、透かし彫りをした作品に、透明釉をかけて焼き上げる技法を施したシリーズで、白山陶器らしい雰囲気を表現しつつ、古くは12世紀のペルシア陶器、15世紀以降の中国からの技法をしっかり受け継いだ伝統的な雰囲気も垣間見えますよ⭐️
器面に穴を開けて、釉薬で穴埋めをした状態になり、光をかざすと透かし彫りのところが部分的に明るく透き通ってみえます。この様子を蛍になぞらえたのが名の由来だそうですよ*



(18センチボウル ¥3000/小鉢 各¥1200)



大きい18センチボウルの方は、現行品にもありますが、小鉢の方は今では作られていない型になります。
18センチボウルで定価が¥4500なので、かなりお得めです*
白山陶器好きの方は是非!



こちらは、18センチボウル。
煮物、サラダなど幅広く使えそう。



こちらが小鉢。
副菜、デザート、ソースなど。
少し反っているので持ちやすさも◎


ちょっぴり、光線の具合が良くなかったので、なんとなく薄暗い写真になってしまっていますが、実際は真っ白でかわいらしい雰囲気のうつわです*