“使いやすい”が前提

存在が“地味”といえば地味なんですが、
“使いやすい”ことが前提で使っているので、使いにくいと「いーーーーっっ!!」となってしまうのが《お箸》。
お値段を出せばいくらでも使いやすいものはあるんですが、
一番お手頃な価格ラインのものは意外に失敗しやすい。。。



今個人的に気に入っている大分県の竹箸があるんですが、
1膳¥900前後とやや高め。
もっと手軽にガンガン使いたいという方には、
最近入ってきた、デッドストックの塗りのお箸がオススメです⭐️



(10膳セット¥600)


だいたい40年ほど前のデッドストックの輪島塗のお箸です。



パッケージもさることながら、造りもわりとざっくりしていたので、
「滑ったりして使いにくいんじゃないかなあ、、、」とおそるおそる試してみると、これが意外や意外、滑らないし、軽いし、持ちやすいしで使いやすい!!
ひととおりの食材を食べてみましたが、大丈夫です。
うどんも全然滑らなかったです*

下地が天然木なので、ぶつかる音も心地よくて、樹脂特有の嫌な音じゃないのもいいです*
ひとつ難点があるとすれば、丸いので、たまにコロリと転がる点でしょうか?


箸先も結構太さがランダムだったりしてるんですが(笑)特に気にならないです。


パッケージはかなり汚れてたので、入れ替えてます。
密封されてたので、中身は綺麗ですよ。
見た目とお値段以上に使い勝手が良いので、騙されたと思って使ってみてください⭐️