昭和60年代に製造された、今では希少な職人の手によるブリキ缶です。
実はこの、シャープなラインは職人によってひとつひとつ作られないと出せないんです。
ほぼほぼ機械化されている分野なので、今でも職人が作っているというところは少ないです。
よくお菓子などが入っているブリキ缶を見ると、
機械による成形なのでやや角に丸みがあるので、違いがわかりやすいかも。
ものすごく地味ゆえに、今では消えゆく手仕事のひとつですが、
人の手によってしか出せない手仕事だなあーとブリキ缶のシャープな角を見ながら思うのです*
デッドストックなのですが、長年の保管によって、ところどころ錆が出ています。個人的にはもっと錆びさせて味を出したいところなので、しばらく軒下で外気に晒しておいていい味に育てたいかも*
気長に使い込む方が本当はいいんでしょうが。。。
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