熊本の小代焼

それほど古いものではないですが、熊本の小代焼(しょうだいやき)という昔ながらの焼き物です。
旧家から、未使用の状態で出てきたもので、くくりとしては一応デッドストックになります。


熊本県の北部、小岱山麓で約400年前から焼き継がれている陶器なんだそう。
小代焼の特徴は、鉄分の多い小代粘土を使った粗めの陶土に、藁や笹の灰からとった白釉や黄色釉を流しかけして焼成する素朴で力強い作風です。
自由奔放な流しかけの文様が、力強いフォルムと調和して、素朴ながら、品格のある器として定評があるんだそう。
釉薬の微妙な配合の違いで、青小代、黄小代、白小代の3系統に分かれるのですが、こちらは黄小代ですね*


(¥3000/配送size:80size)



直径26.5センチくらいです。
メインの料理をドンと盛るのにちょうどいいサイズ。


狙ってできない、このラフな釉薬の出方が魅力的なお皿です⭐️




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