蓋付き茶碗の楽しみ

蓋付きの古いうつわを見ると、漆器だろうが磁器だろうが、
ついつい手にとってしまうのです。
《蓋付き》には、《何が盛ってあるのか分からない》のが、蓋を開けたときの
楽しみや驚きにつながっていくようで面白いなと思うんです。
欧米にも、温かいものやスモークしたものの香りを閉じ込めるドームのような道具はあったりしますが、個々のうつわに標準装備されているのは和食器ならでは⭐️
蓋とうつわ本体のデザインの一体感も是非楽しんでもらいたいです。


京都の旧家から出てきた、明治10年ごろに作られた染付の小ぶりなお茶碗です。

(1客¥1500/配送size:60size)


シンプルなデザインが逆に可愛らしさを演出しているような気がします*

蓋も、ひっくり返して小皿として使えるようになってるんですよ。
蓋を使わないという方は、小皿として活用してくださいね。
写真はひっくり返してませんでしたね、ごめんなさい。。。
お茶碗の内側と同じ絵付けがされています*


藍色もとってもキレイ。
藍色の絵付けはいろんなコーディネートに合わせやすいですよ。


かなり小ぶりなので、ご飯用というよりも、
デザートや前菜なんかに向いていそう。
(子供のご飯ならばぴったりサイズな感じです。)
出てきたときに、上から鑑賞できる蓋があるのは、出された側からするとかなりテンションが上がります⭐️



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