江戸時代からの街並みが残っている地区もあるという、大阪の南、富田林の旧家から出てきた、青磁の向付のお皿です。
「向付(むこうづけ)」とは、手前に飯碗や汁碗が置かれ、その向う正面に置き付けるところからの名で、主に魚介類の造り身が盛られます。懐石が終わるまで焼物などの料理を取り分ける器にもなるそうですよ。
季節によって形や素材がおおきく変わるらしく、深いものから浅いもの、鄙びたもの蓋つきのものなどいろいろあるそうです。
これはおそらく夏季に用いられていたものだと思います。
落ち着いた青磁の色と、薄手の造りがきれいなひと皿です。
( 各¥1800/配送size:60size)
菊型を横に伸ばして、楕円にした形です。
向付として使われていたものですが、なんでもいいと思うのです*
ちょっとお菓子を、卵焼きを、お漬物を、、、となんでも。
絵付けのない分、洋風にもコーディネートしやすい。
おそらくは昭和初期くらいですが、かなり状態が綺麗で上品なので青磁好きな方にはかなりオススメ*
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