つい先日、〝絵本の魔術師〟と呼ばれるエリック・カールさんの訃報がありましたね。
だれもが知っている「はらぺこあおむし」の作者です。
「はらぺこあおむし」は1969年の作品で、３９カ国語に翻訳されている大ベストセラーなので、家に持っている人、保育園や幼稚園で読んだという人を合わせるとほぼ１００%に近い人が読んでいる絵本です。
そんな「はらぺこあおむし」の世界から場面を切り取って一筆箋にしたものがコレ。
（各￥440／配送size：60size）
ニスを下塗りした薄紙に指や筆で色をつけた色紙を切抜き、貼りつけていくコラージュの手法が特徴で、鮮やかな色彩感覚が独特です＊
４柄が綴じられていて、追っていくとあおむしから蝶々になっていく様子が順番になっていますよ。
これだけのベストセラーにも関わらず、実は私がしっかり「はらぺこあおむし」を読んだのはつい最近。。。
たぶん、保育園で読んでいたとは思うんですが、絵は覚えてたけど、内容はあまり覚えてなかった。。。家にもなかったんじゃないかなー？あったのかな？？
小さい頃から食いしん坊だったから、しっかり覚えてるのが食べ物が出てくるものばっかりだったんですよねー。
たぶん、常に「これが食べたい！美味しそう！」という視点で読んでいたんだと（笑）
ぐりとぐらのカステラとか、
ぶたぶたくんのおかいもののパンとか、
ゆうちゃんのミキサー車のソフトクリームとか、
森のヘナソウルのたらこおにぎりとか。
「はらぺこあおむし」は今見ると、色彩とか別の観点から眺められるので、
今読んだ方が私的には良かったのかも（笑）
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