稲穂にふくら雀

 

 

『令和の米騒動』とも言われているお米の高騰。

今は、こういう時でしかお米や農作物のありがたみに気づかないですが、

昔の人は、いつ不作や悪天候になるか常に心配して器に願いを込めていたくらい、いつもいつも食べ物への感謝を現していたそうです。

 

骨董に無地のものが少ないと思ったことないですか?

現代は模様がない器がスタンダードですが、昔の器に色々と縁起物が描かれているのはそういう理由があります。

 

 

今の日本中の願いを現しているのは、この柄で間違いないかと。

稲穂にふくら雀。

 

 

『稲穂』は豊作の象徴であり、実り豊かな生活への願いが込められています。

また、稲が多くの実を付けることから、子孫繁栄の願いも込められます.

 
『ふくら雀』はふくふくと肥えふくれたその佇まいから、食物に飢えることなく子孫繁栄していくようにと願いが込められています。

(各¥660/配送size:60size)

 

 

縦11.5㎝

横11.5㎝

高さ5㎝

 

青と金の絵付けなので、割と涼やかな印象の小鉢です。

 

『美味しいご飯が食べれますように』との願いを込めて。。。

 

 

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