「くらわんか」はもともと河内弁で「食べませんか?」の意味です。
江戸時代、淀川を行き来する船に近づき、食べ物や飲み物を売っていた小舟を「くらわんか舟」と呼んでいました。その舟が客に「くらわんか?」と声をかけていたことから、この名前が定着したとされています。
そんなくらわんか碗の、葉の柄の染め付けが目を引きます。
ご飯茶碗としてだけでなく、汁物や小鉢としても使われてたんだそうですよ。
確かに、どちらでも使えそうなシルエットです。
(各¥3080/配送size:60size)
船の上でも安定するように、高台が大きく、厚手で丈夫に作られています。
個人的に、この重心が低めのシルエットが好きです⭐️
直径約11.5㎝
高さ約6㎝
放射状に描かれた葉っぱは、葉脈があるのと無地のとが交互に並んでいます。
描き方でだいぶ雰囲気が違うのも、選ぶ楽しみの一つ。
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