『花火』やってます*


国産の花火を扱うのも3年目になりました★
「去年家族に好評だったので」
「ちゃんとした花火を子供に見せてあげたくて」
…とリピートしてくださる方も多くて、嬉しくなります*


国産の花火は初めて…という方のために、
何回かに分けて、それぞれの花火をご紹介していきますね。





『花火職人も太鼓判』

炎は和火(オレンジ)。約40秒間、菊型(シュボー)、箒型(シャー)、星型(パチパチ)と3種類の火花が同時に咲き乱れる表情。
そして程良く響く上品な火花の音。花火職人も「質が高い」と太鼓判を押すスパーク花火です。


「やっぱり国産は違うな!」と思わせてくれる1本です。
火花が本当にキレイ!!
花火をするには何種類か選んでもらったほうが楽しいのですが、
“どれか一種類”というなら、コレがおススメです。
心持ち高めに持つと、たくさんの火花が地面に落ちて行く様子に見とれてしまいます★



『浴衣女子向け』

持ち手がピンクだからという訳ではないのですが、女の子がこの花火で遊ぶと、どうにもおしとやかに見えてしまう不思議なスパーク花火です。
燃焼は、静かに「シャー」と約40秒。当然ながら浴衣を着て、この花火で遊べば、女の子はより一層おしとやかに見えることでしょう。


最初にご紹介して『花火職人も太鼓判』よりも、小振りな火花ですが、
雰囲気は似ていて、上品でキレイな花火です。
花火をする所がベランダしかない方におススメです。
ネーミングの通りに、浴衣を着てやって欲しい花火ですが(笑)
小さなお子さんと一緒でも大丈夫そうな、やさしい花火です。


『地を這って回る』

「シュルル」と高速で地面を回った後、「パンッ!」とはじける回転花火、通称ねずみ花火です。数ある花火の中でも、着火するまでのドキドキ感は最も高いのではないでしょうか。炎と音を立てて地面を這い回る様子がネズミに似ていることから名づけられたこの花火、中国では「花車」という美しい名前で呼ばれています。


個人的には、子供のときから苦手な花火なのですが(笑)
今売られている花火セットには、入っていないんだそうですよ。
「子供に見せたい」と買って行かれるお母さんの姿も☆



『1本で4色楽しめます』

炎が4色に変化しながら火花が咲く、定番的なススキ花火です。色の変化を注意して見ているだけで花火は一層楽しくなります。


赤→緑→紫→白、、、と炎が変化していきます。
定番のススキ花火ですが、値段の手軽さもあって、これを何種類かのひとつに加えるのが人気です。




まだまだ色んな種類があります★
説明書きやネーミングを見てるだけで楽しいので、
興味のある方はパンフレットを持って帰ってじっくり選んでも☆