活版印刷あれやこれや

およそ500年の歴史があるという、活版印刷
印圧によって生まれる凹凸が、繊細な手触りと陰影を残し、刷りムラやかすれなど一枚一枚わずかに異なる紙が生まれるという、独特の温かさがあります。


最近では活版印刷の技術を残そうと、文房具の分野でも活版印刷のものが増えてきているので、持っているという方も多いかもしれません。


活版印刷は他の印刷物に比べて、色彩が控えめなのですが、
それを逆手にとって、大人っぽく雰囲気のあるものが多いです。
手触りもいいので、デジタル全盛の時代ですが、是非とも生き残って欲しいと個人的には思うのです*



クラシックなフレームを組み合わせて二色刷りした便箋と、シンプルな封筒のレターセット。

(各¥420/配送size:60size)


それぞれフレームの種類や、枠のカタチも違うので、
活版印刷好きとしてはどちらも楽しんでみたい♪



こちらは、だいたい常時置いている昔ながらのスクラップブック。
よくよく見ると、活版印刷で表紙も背表紙も印刷されているんですよ⭐️

(各¥530/配送size:60size)


日本の老舗メーカーのものですが、おそらく、デザインは全然変わってないと思われます*
今時の活版印刷だとか、かっこいいデザインだとか、小難しいことは一切含まれていないであろう、ものすごくシンプルかつ機能的なところがロングセラーの秘訣でしょうか?


内側は白ではなくクリーム色の紙です。



こちらはオープンした頃から扱っている、
倉敷意匠さんの活版印刷のカード。
一番右のだけは最近加わったものですが、左の2種類はずーっと変わらずにバナナ商店のロングセラー*
たっぷり50枚セットなのにお手頃価格でずっと据え置いてくれているのもありがたい*

(50枚入 各¥280/配送size:60size)


枠が活版印刷
可愛すぎず、生真面目すぎず、飽きのこない色とデザインです。


メッセージカードだったり、住所ラベルだったり、アルバムの題名ラベルだったりと幅広く使えるカードです。




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