色柄薄紙

「薄紙」ってご存知ですか?
この言葉自体を知らなくても、セレクトショップや、百貨店で布製品を包んでもらったときに、薄くてシャリシャリした紙が使われるんですが、その紙ならば一度は目にしたり触ったことがあると思います*


サブ的な存在ですが私は昔から紙好きなので、この薄紙の感触をさわさわと確かめるのがクセになっていて、この紙に包まれているものをもらうのが密かな楽しみでした*
(この話をすると、母からは“意味がわからない。。。”という反応が返ってくるので、最近は紙好きな方にだけ言うようにしてますが。。。)

(2柄各2枚、単色2枚の計6枚入り  各セット¥550)


なんせ、薄い紙なので、印刷が難しいからか単色で無地がほどんどで、シワになりやすいので、業務用として売られてはいても、一般には出回ることはほとんどない紙なんですが、今回、水縞さんが新潟に工場を構える株式会社吉田印刷所さんの「向こうが透けるほどの薄紙」に印刷ができる技術を活かし、カラフルな模様を施した新しい「薄紙」を共同開発して、ラッピング材として商品化してくれちゃいました⭐️


それぞれの紙のサイズは、440 × 600㎜です。
パッケージの小ささと薄さに騙されそうですが、けっこう大きいサイズです。



しゃりしゃりとした手触りと透け感が特徴の薄くて柔らかい紙です。 一度丸めてあえてシワを作ってアレンジしたり、2枚重ねて使ってみてもかわいいですよ。
立体のものも簡単にふんわりと包むことができるので、ぶきっちょさんにも使いやすいラッピング素材です⭐️


紙好きとしては、全セット欲しい!!
自分のコレクションに加えたいと狙っています*