少し前に手に入れたのですが、
この文様の名前が思い出せそうで思い出せなくて、、、先ほどようやく「なんか〝ツボ〟ってつかなかったっけ!?」と閃いて調べたら、『つぼつぼ文様』でヒットしました!
あースッキリ!!
今年一番のスッキリさかもしれません(笑)
家元好みの紋として広く知られている文様です。
茶道の表、裏、武者小路の三千家でそれぞれ配置違いで使われているんだそう。
そもそもの始まりは京都の伏見稲荷を利休様の孫宗旦が信仰したことにあるそうです。
伏見稲荷の門前には直径一寸ほどの素焼きの器が売られており、田宝(でんぽ)と呼ばれていました。それが“つぼつぼ”と呼ぶようになったのだそうです。
朱色、金色、青磁色の3色のバランスが愛らしい雰囲気。
(各¥2000/配送size:60size )
御深井焼のような、貫入が入って、さらに縁がヒダになっているのですが、
明治初期くらいのものらしいので、御深井焼よりは時代が若いので、製法を真似たものかもしれません。
愛知の旧家から出てきてるので、場所柄からいってもほぼ同じですし。
『つぼつぼ文様』の配置は、それぞれ違いますよ*
直径は15.5㎝ほど。
銘々皿として使い勝手の良い大きさです。
同じ大きさくらいのお皿つながりで。。。
先日ご紹介した、ガラス皿に、カフェ小町さんでほうじ茶シフォンケーキを盛ってもらいましたよ*
ケーキも似合いますね。
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