椿皿と春の苺

椿の花を横から見た形に似ていることから「椿皿」と呼ばれるようになったという、ちょっと高台のついた漆器の小皿です。

きちんと見えるし、高台があって手に取りやすいので、使い始めたら使用頻度が高くなること間違い無しのうつわでもあります。

 

大正時代くらいに作られた古いものですが、状態が綺麗です。

これは持ってみないと分からないのですが、使われている木が重めのものらしく、程よい重みと漆のしっとり感が合わさって、手に吸い付くような感触なんです*

元の素材がプラスチックだったり樹脂だったりすると味わえない感触なので、是非手にとってみてほしい器です。

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( 各¥1000/配送size:60size)

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重なりもよく、漆器同士が触れ合った時の音が静かで、普段聞き慣れた磁器やプラスチックがぶつかる音って結構大きいんだなーと実感します。

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取り皿にもいいサイズですし、和菓子にも似合います。

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ちょっとしたコースター代りにしても綺麗ですよ。

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椿皿にのせた苺は、茎がついた姿が可愛い、「きくちのまんま」という苺です。

桜も各地で咲き始めているし、春ですね⭐️

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