以前からちょくちょくご紹介している、赤い柄のホウキがあるのですが、
「うちの家に赤は強すぎて、、、」
というお声もちらほらいただいてたので、今回はナチュラルな色のホウキにしてみました*
使われているのは、ソルガムとはモロコシと呼ばれるイネ科の一年草です。
穂先がしなやかでわずかに油分を含むのが特徴で、中でも穂の部分が長く揃っているモロコシは、昔から座敷箒(ざしきほうき)の原料として使われてきました。モロコシで作られたホウキで畳の上を掃くと畳につやを与えることができ、とても合理的な掃除道具として日本人には馴染み深いアイテムです。
色は、ナチュラルとブラウン。
長さは93㎝。
片手箒です。
(各¥3080/配送size:140size)
箒の柄には、ニームウッドと呼ばれる木が使われています。
ニームウッドはインドでは街路樹として植えられている他、インダス川流域文明以来、4~5千年前から薬効が知られ、広く使われてきた木です。
虫を寄せ付けない樹木としても知られていて、農薬の代わりに田畑の周囲に植えられています。種子などから抽出したニームオイルには害虫の成長や繁殖を阻止する成分が含まれています。
目が詰まっている割に、軽い印象の木ですよ。
フックにかけられるように革紐も付いています。
それぞれ、黒い糸と白い糸で、柄になるように編まれていいます。
上部には銅線でしっかり固定されているのも丈夫そうでいいですね。
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