縁起物の箸置き

昔の人は今のように医療が発達していなかったので、ちょっとした病で亡くなることも多かったようで、日常に使う衣服や食器などに〝縁起物〟とされる文様や形を取り入れて健康に過ごせるように心砕いたんだそうです。

 

コロナという正体がはっきり判明していない病原菌に惑わされている今の状態にちょっと似ていますよね。

昔はそんな治せない病気がたくさんあったし、誰のせいにするでもなく〝縁起物〟に少しでもいい方向にしたい願いを込めていたんじゃないかと思うのです。

なんだか、昔の方が精神的に健やかですよね。。。

昔の人を見習って、食卓に〝縁起物〟を取り入れたら、気分が上がるかもしれませんよー*

その際は意味を知って使うとさらに良いかもしれません*

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錫製の箸置きです。

水に強い錫なので、箸置きの素材としても扱いやすくていいですよ。

落ち着いた銀色も、どの季節にも似合いそう。

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レンコンのかたち。

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( 各¥1100/配送size:60size)

 

「レンコン」には多数の穴が空いており、先が見通せるため「将来の見通しが良くなるように」という願いが込められ、古くから縁起の良い食材とされています。

また、レンコンには種が多いことから「子孫繁栄」の意味も込められているそうです。さらに、蓮の花は仏教において極楽浄土で咲く花とされていることから、茎であるれんこんも清浄で穢れのない食材とされ、もともと神様への供物であったおせちに最適とされ、おせち料理には必ず登場しますよね。

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松葉のかたち。

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( 各¥880/配送size:60size)

 

「松の葉」は、小さくて細い松の葉で包めるくらい
僅かですということから「ほんの気持ちです」という
意味合いでのしの表書きに使われ、ちょっとしたお礼や手土産を持参するときに最適とされる、心遣いのさりげなさを表すモチーフです。

 

葉が落ちたときも「ふたつでひとつ」というその姿から

生涯ずっと寄り添う夫婦にたとえた縁起物としての意味もあります。

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願いを込めて贈り物にも*

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