夏の間は、かわいいと思える柄の印判に出会えなかったんですが、
涼しくなり、ちょっとずつ古いモノとの出会いが増えてきました*
パッと見が濃い藍色で、目を引いた印判の小皿です。
柄の配置も使いやすそうですよ。
(各¥660/配送size:60size)
直径は12㎝弱。
シダのような葉が、一部しめ縄みたいになってたり、
花の下に房飾りみたいなのが付いていたりと、かわいらしい中におめでたい雰囲気があります。
同じ柄なんですが、線がはっきりしているものと、滲んでいるようなものがあり、
同じ柄とは思えないくらい印象が違います。
印判は、大正から昭和初期くらいに、一般の人が毎日使うための器として大量に出回っていた量産品ですが、その分柄も豊富で、今と同じくピンキリの品質だったりします。
柄をあまり多用しない現代とは真逆で、柄を多用します(笑)
縁起物と言われる柄を詰め込んで、なおかつそれぞれデザインされたものは、その当時の勢いみたいなものを感じます。
いまだに初めて見る柄に出会えるのが、印判に飽きない理由のひとつかも⭐️
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