山口県の漆器

 

山口県の大内塗の蓋付き椀です。

室町時代山口県で勢力を誇った大内氏のもとで誕生したことから、のちに「大内塗」の名がつけられたそうです。

山口県のお医者さんの家の蔵から出てきたものです。

昭和40年ごろに作られたもので、状態も良いです。

(各¥1320/配送size:60size )

 

大内塗の特徴は、渋みのある深い朱色の地塗りの上に、色漆でハギやススキなどの秋の草を描き、金箔で大内氏の家紋である「大内菱(おおうちびし)」をあしらった絵模様です。

この図案は、定番のようで、時代が違う漆器にもこの図案と同じものが多数あります。

秋の草ですが、地元ではたぶん季節関係なく使っているようなので、お正月でもいいかなあと⭐️

 

華やかなんですが、絵が割とかわいらしい描き方なので、今の食卓に合いそうです。

 

今年最後の月の営業予定です。

赤丸が店休日。

日曜・祝日が17時閉店です。

 

最終日の30日は、もしかしたら閉店時間を早めるかもしれません。

その際はまたお知らせいたします。

忙しい時期に突入しますが、今年最後の月もよろしくお願いいたします。

 

 

※ご注文時、お問い合わせ時にブログの掲載年月日を書き忘れておられることが多いです。記載がなければ商品の特定ができないので、ご面倒ですが必ずブログの掲載年月日をお書き添えくださいますよう、お願いいたします。

 

 

通販ご希望の方はこちらのフォームから。

 

お取り置きやその他お問い合わせはこちらのフォームから。