今日はクリスマスだとか、お正月とか一切考えずに、
最近見つけた、面白い図柄の古いお皿を⭐️
見つけた時、「鹿と蝙蝠って、どういう取り合わせ!?」と思ったんですが、
調べてみると、鹿と蝙蝠って共生関係にあるんだそうで、メジャーではないけれど、たまに一緒に図柄に登場するんだとか。
鹿が刺されたくないアブなどを蝙蝠が食べてくれ、鹿は虫をおびき寄せる疑似餌となって、それぞれにメリットがあるんだそう。
(各¥1320/配送size 60size)
横14.8㎝
縦10.5㎝
四方が少し上がっているので、汁気のあるものでも盛り付けられます。
「蝙蝠」を中国読みすると、発音が「変福」となり、「福に変わる」というとても縁起の良い言葉になります。 また、中国では、鼠が100年生きると蝙蝠に変わる、とも言われており、古くから縁起物として扱われます。
日本的に言うと「幸守り」を「コウモリ」と読めることから幸運の象徴とされています。
鹿は、 古来日本では神の使いとされており、立派な角が伸びた佇まいから「力」の象徴とされました。 鹿の角そのものにも魔除けの力があると言われています。
川を泳いで渡れることから「水難除け」のお守りとされることもあり、中国語では「鹿」と「給料」の発音が似ていることから「財運」の縁起物でもあります。
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