取り合わせのよいもの

 

小皿に比べ、あまり出てこない印判の小ぶりな鉢。

大鉢がもっぱら主流の時代なので、このサイズは結構稀。

 

珍しいといっても、ほぼ印判の小皿と同じくらいのお値段なので、

柄の面白さ重視でもいいですよ⭐️

サイズもなかなか使いやすそうですし。

(各¥770/配送size:60size)

 

 

「竹に雀」という組み合わせは日本画の伝統的な構図です。

竹は常緑の色を失うことなく風や雪に耐えるたくましい生命力と、まっすぐに伸びるという成長を表現し、雀は「子孫繁栄」と「五穀豊穣」、災難を食べつくすといわれ「家内安全」の願いが込められています。

また、“取り合わせのよいもの”のたとえにも使われるそうですよ。

家紋にも使われていて、有名なところでは上杉家や伊達家の家紋が竹に雀です。

 

側面には「壺」と「人」というなんともいえない取り合わせも。

 

もう一種類の絵は定番の「菊」

 

直径は18㎝弱。

 

軽く昼ごはんに丼ものにぴったりなサイズ。

 

 

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