理化学ガラスの名称にはその形を考案した人の名前(ルーびん・エスマルガートル・バルサムびん)や形(丸底フラスコ・三角フラスコ)、サイズ、用途(毒壺)がそのまま名前になっているものが多いらしいのですが、こちらは“タコ瓶”!!?、、、そう、あの8本足のタコです☆
台の形状が足に見えたのか、、、安易なのかひねったのか分からなくなってきましたが、とりあえず、そんな名前がつけられています。
別名は「種子瓶」、いわゆる標本瓶です。
あらゆる角度から標本を見ることができるようにしたカタチで、
今でも作られているので、実験室や博物館で使われているんでしょうね*
底にコルク栓がついていて、コーヒー豆や豆など小さなものを入れることができるので、キッチンでも活躍しそうですよ☆
こちらは古い時代のデッドストックなので、
ガラスがゆらゆらしていて、味のあるものになっています♪
(¥3000)
置き方は、こう!
逆さまにして置くのが、なんとも不思議ですが、
標本は上からも見ますからね(笑)
置くのが馴れない、、、という方は、くびれに紐をかけてもらって、
引っ掛けて収納するのもオススメです。
今回は、家の乾物棚で厄介モノになっていたひよこ豆を入れてみましたが、、、オブジェとしてなら、ドライフラワーやビー玉とかでも面白いかもしれません♪即席のスノードームなんか作れないものかなあ???