一見、ただの真っ黒の漆器皿。
実は今ではほとんど使われることのない、“緞子(どんす)”という技法が施されている、古いものなんです。
よくよく側面を見ると、わざわざつや消しにした所に、艶のある黒で絵が施されています。
蒔絵の一種だそうですが、派手さはないけれど、見れば見るほど黒の質感の差に惹きこまれるような気分になりますよ*
取り皿に、和菓子にと、使いやすいサイズ。
古いものですが、ほとんどキズがなく、状態はかなり綺麗です。
新品だと言われても違和感がないくらい*
“神戸風月堂”といえば“ゴーフル”ですが、これは意外なんですよーとコメント付きでいただきました*
“神戸異人館巻”という、カステラ生地に餅と餡が巻かれているお菓子でした。風見鶏の焼印がハイカラな神戸っぽい!
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