今日は、秋らしくしっとりした漆器盆のご紹介です。
竹編されたお盆に漆を施した、編み地が地模様のように浮き出ているお盆です。
こういうお盆は編むのがそちらの方が容易なのか〝丸〟なことが多いのですが、こちらは長方形。しかも角がしっかり立った、フォルムのシャープな形です。
( 各¥3000/配送size:80size)
横33㎝
縦24㎝
高さ2.5㎝
古いものですが、小傷があるくらいで、綺麗な状態です。
竹編と聞くと、「たわんだりしないかな?」と思われるかもしれませんが、触ってみるとわかるのですが、かなりガッシリしてます。
でも、竹なので軽くて使いやすいですよ*
普段使っているトレーをこちらの漆器盆に替えると、とたんにしっとりした雰囲気に。
磁器は硬度を、陶器は温かさを、金属は冷たさを感じるとしたら、漆器は〝湿度〟を感じさせる手触りです。
日本の風土の要素は〝湿度〟が大きな部分を占めているので、その点で漆器は日本の気候や生活に一番合っているかもしれませんね。
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