限定から定番化

1979年に発売されて以来、今日に至るまで受け継がれてきた書き味とデザインが評価され、2017年にロングライフデザイン賞を受賞した、ぺんてるのプラマンJM20。

開発者の「誰でも手軽に使えるような樹脂のペン先の万年筆を」という想いが、まだ世界にない新しいペン先を作り出す挑戦により、唯一無二の書き味を持つプラマンを生み出し、それから40年以上も作られ続けています。

 

実は2019年に発売40周年を記念して限定色インクが出されていたのですが、好評だったため、新色として定番化になったそうです*

 

その新色が、万年筆インクのような綺麗な色のラインナップだったので、

しばらく仕入れてなかったのですが、久しぶりに仕入れてみましたよ⭐️

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(各¥220/配送size:60size)

 

 

上の三色、黒、赤、青が元々の定番色。

その下からが新しく加わった定番色です。

バーガンディ、ブルーブラック、オリーブグリーン、ダークグレイ、ターコイズブルー、セピアです。

全部綺麗な色ですが、個人的にオススメなのがオリーブグリーンとダークグレイでしょうか?あまり他で見ない色です。

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ペン先の角度によって細くも太くも書けるるんです。

傾けると太い線が、垂直に立てると細い線になります。

一本で表現のディティールが多彩なので、絵を描いたりする人にもオススメですよ*f:id:banashow:20210819143923j:plain

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「細い棒状のプラスチック」とそれを覆う「やじり型のプラスチック」。

この二つが合わさったペン先構造によって、ペンの気軽さと万年筆の情感を筆跡に現してくれます。

プラマンのペン先は、複雑で繊細さを必要とされ、その製造のためだけに10mを越える製造ライン専用の建屋があるそうですよ!

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「海老茶色」とよばれるボディカラーが、実は私的にツボ*

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万年筆タイプなので、インクは水性です。

今は水にも比較的強いゲルインクが主流ですが、水性インクならではの泳ぐような書き味と、文字の陰影を楽しめるので、ゲルインク派の方には逆に新鮮かもしれませんよ。

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