15年目の抱負

14年前の今日、バナナ商店はオープンしました。

 

今もコロナだ、物価高だ、燃料費高騰だとなにかと大変な時ですが、オープンした時も今思えばまあまあ不景気な時でした。

というか、人生の節目節目はいつも不景気の真っ只中だったので、そのあたりは良くも悪くも鈍感さとテキトーさで乗り切ってきたような気もします。

 

自分自身はあまりバイタリティのある方ではないですし、

店舗を大きくしたいとかのわかりやすい目標を持っていないのですが、

15年目を迎えて、日常の中に存在しているお店はやっぱりいいな、という気持ちです。

 

昨日は休みをいただき、姪っ子と大型商業施設に行っていたのですが、

キラキラしてるし、目新しいものも欲しいものも、なんでも揃ってるんですよね。

それこそ「ここでなんでも揃えられるし、他にいらないかも」と思っちゃいます。

ネットショップも今はすごく充実しているし、個人の雑貨屋の存在感って年々薄くなっていっている気もしていて、それでもバナナ商店に来てくれる人たちがいて、バナナ商店を好きだと言ってくれる人たちがいてくれることを、あらためて感謝しています。

 

華々しいところではないですが、日常の中で、ふと行こうかなと思っていただける店を目指して、これからも続けていけたらと思っております。

 

15年目もバナナ商店をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

昭和レトロなデッドストックの琺瑯鍋です。

ほっこりする柄と色づかいが、懐かしい感じですよね✨

同じ柄で片手鍋と両手鍋。

(各¥3300/配送size:100size)

琺瑯素材は、匂いがつきにくくて酸にも強い素材です。

絵付けもしやすいので、一時期柄が豊富に出ていたから、実家の台所に違う柄だけどあったという人もいらっしゃるかと*

 

象印ブランドから出てたみたいですよ。

 

花?かな?風船じゃなさそうですが、花畑みたいでかわいい柄です。

 

 

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