ガラス越しの景色

ガラス越しに見るのと、そのまま見るのとでは、透明なんだけど、印象が違ってみえますね*
今くらいの光がやわらかい季節にはそんな印象が強まります。


特に、古いガラスは気泡が入っていたり、ゆらゆら揺らいでいたりで、
水が入っているような、やわらかさが漂います。
一日中、窓辺で古いガラス越しに景色を見ていたら気持ちいいだろーなーと怠け者の思想がむくむくと…(笑)



大中小、いろんな古い時代のガラス瓶が窓辺に並んでいます。
もちろん、果実酒や花瓶に使ってもらってもいいのですが、
『ただ眺めるだけ』の為というのが古いガラス瓶の使い方として究極の贅沢かもしれませんね。