うつわとしての可能性

理化学容器としてのネーミングは『蒸発皿・平底』という、なんともそっけない名前らしいですが、こちらは昭和30年頃に作られたデッドストックもの。


ツルッとしすぎず、ややグレーがかった質感がいいです☆
正円ではなく、やや歪んでいるところもなんだか愛らしい☆

(各¥1500)


何に使ってもらってもいいのですが、『うつわ』として使ってみるのが一番使い勝手がよさそう*
素朴なカタチも、いろいろ盛りつけやすそうですし、片口になっているだけでなんだか食卓に変化が出て面白い☆


あまり実験器具っぽくないのは、この片口のカタチなんじゃないかな〜
なんとなく、優雅さが漂ってるんですよね〜*
必要最小限の片口をつけました!という感じではなく、あってもなくてもいいけど、デザインとして片口をつけました!というイメージです☆


休みの間に、オーブンで使用可能かどうか試験しようと思ってたのですが、
昨日はすっかり忘れてました(笑)
だいたい1000℃くらいまで耐えるようになっているので、大丈夫だとは思うのですが、、、
オーブンで使えれば、グラタンなどにちょうどいい大きさなので、
試験したら、またお知らせしようと思います*


個人的には“ポトフ”が盛られていることを想像してセッティングしました☆パンを添えるならば、リネンクロスの上にさりげなく。。。
理想です(笑)


実験容器らしく、番号が振られています。