バナナ商店らしい取り合わせ★
白山陶器のデッドストックの湯呑みと、今モノの急須です。
千筋彫りに、しっとりした錆染付がキレイな「錆千筋」というシリーズ*
1960年代に生産されていたシリーズを。2007年に復活させたのだそうですよ。
、、、というと、この湯呑みは50年程前のものということですね☆
黄色と黄土色の間くらいの色合いですが、
私はこのシリーズ、好きなんですよね〜。
白山陶器の中では目立ったシリーズではないのですが、
個人的に揃えるなら、この「錆千筋」シリーズがいいなあ♪。。。と夢見てます*
実は結構前に、このシリーズのデッドストックの湯呑みを手に入れていたのですが、急須が来るまでは、、、と隠し持っていました(笑)
先日、やっと急須が届いて、出せるようになりました!
大きさが夫婦になるように、2種類のサイズがあります。
(各¥1000)
シリーズ復活といえど、このカタチは今は廃番だそうで、、、
コロンとしたカタチが可愛らしいんですけどね☆
結構考えられ作られているんですよ。
千筋の模様が、滑り止めの役割と装飾の両方を担っていて、
一見ストレートな急須の蓋を持ち上げるのに、スッと掴みやすくて滑る心配もないんです*
親指を置く部分も、よくよく見るとちょっと凹んでるんですよ*
ちょっとした細かい工夫が日々の使いやすさにつながっていくだと思います。
そして、工夫を工夫と感じさせないデザインも魅力です。