“骨董”と聞くと敷居が高そうな響きですし、現に私もお店をする前は縁のない世界だと思ってました。
確かに、かなり敷居が高い“骨董”もあるのですが、
中には気軽な“骨董”もあるわけで。。。
生活の中で使えるものをと常々思って商品を選んでいる身としては、
必然的に“気軽な骨董”の中からいろいろご紹介することが多くなりますね⭐️
豆皿もそのひとつ。
もしかしたら、「小さいのにこの値段！？」と思うかもしれませんが、
小さい中に、きちんと手描きの絵が描かれている世界は、なかなか見ごたえもありますし、手間もなかなかかかっているので、その辺りはご了承ください（笑）うつわの世界は、《材料費》よりも《手間》が、より価格に反映されますし、骨董となれば、それに《価値》がプラスされるので、よりややこしくなってしまいますが、シンプルに『気に入った』ものを買っていただくのが一番いいと思うので、“骨董”と身構えずに楽しんで選んでもらえたら嬉しいですね〜⭐️
（各￥700）
菱柄の染付豆皿。
どちらかというと、可愛らしい雰囲気の絵付けです。
薬味とか、お漬物とか、塩とか、ちまっとした盛り付けが必要な時に＊
豆皿は箸置き代わりに活用できるので、
普段は箸置きを使わない家では、来客用に重宝しそう。
菱型は、こうやって並べていくと、
見た目がダイナミックになっていくので、
テーブルセッティングに凝りたい方には面白いカタチかも。
菱型には、古来から《長寿》《無病息災》などのおめでたい意味もあるので、願いを込めながら日々使うのもいいですね＊
