豆鉢?豆皿??


“豆”サイズの“鉢”と呼べばいいのか“皿”と呼べばいいのか、ちょっと微妙な位置に属するうつわです。
有田焼の「縁サビ」といわれる白磁に縁がサビ色になっている伝統的なものなのですが、カタチが今風。ココットの高さを抑えたようなカタチです。


大きさは二種類。入れ子にもなります。

(大¥400/小¥250)


古い豆皿はけっこう見つかるので、昔はこれくらいのサイズはスタンダードだったみたいですが、今は豆サイズみたいな極小サイズは大きいサイズに淘汰されてしまっているみたいで、お値段と使いやすさとデザインのバランスが良いものを見つけるのが難しい。。。
“豆”サイズはあってもなくても実用面では困らないので、しょうがないんでしょうが、、、
私も普段は《大は小を兼ねる》派なのですが、豆サイズは使いこなすと上級者に見えるので、ここぞという時には使いたい*



麺類の薬味入れにも⭐️


洋風にバターやジャムなどを入れても⭐️