愛知の旧家から出てきた昭和中期の蓋つき碗なので、瀬戸焼かと思ったのですが、京都の清水焼のようです。
清水焼は絵付けの繊細さが特徴かと思っていたのですが、こんなシンプルな青磁もあるんですね。
あえてシンプルな清水焼を選んだあたり、持ち主だった方の好みが強く現れている気がします*
しっとり落ち着いた緑よりの青磁。
伝統的な産地のうつわの良さは、好みは人それぞれですが綺麗な色とカタチかな。
それぞれ受け継いできた釉薬の配合だったり、伝統への信念が上質な色とカタチを生み出している気がします*
一朝一夕では出せない重みのような。。。
“京都”だと言われると、だんだん『お茶漬けに似合いそう。。。』と思ってしまうのはなぜだろう(笑)
(1客¥1200/配送size:60size)
大きさは、女性用のお茶碗くらい。
縁サビの茶色がキュッと全体を締めてくれています。
蓋は使わないという方は豆皿代りにどうぞ。
淡めの色と合わせると春の食卓のような雰囲気に*
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