普段はあまり白磁のお皿に目がいかないのですが、
古い白磁は、今ものの白磁に比べてモノから感じる“温度”がほのかに高い気がして、惹かれるカタチであれば仕入れてしまいます。
今回は長方形の台のような白磁ものです。
真っ白ではないし、ところどころ黒点があったり、歪だったりしますが、
《白=清潔感》だけではない白のもつイメージが引き出されている気がするんです*
赤いガラススプーンのディスプレイに使ってみたら、
なんだか和菓子の箱詰めのような雰囲気に。
花を生ける際の、引き締め役に。
特に和室だと、こういう使い方が似合います。
イメージは飾り雛のような、小さな季節の飾りなのですが、
ちょうどいいものが店になかったので、蓋物の小物で。
通販ご希望の方はこちらのフォームから。