《踊るガイコツ》に見える不思議。

日本風にいうと、《藍墨茶》。
洋風にいうと、《ブルーグレー》かな。


藍色の絵付けが多い骨董の中で、たまに見かけるこんな色の絵付け皿。


(各¥580)


ちょっと深めの小皿か、浅鉢か。
色だけでなく、カタチもどっちつかずの微妙な具合。
そんなところが、合わせやすいし使いやすいのかも*


真ん中の柄は、たぶん漢字だと思うのですが、
踊るガイコツにも見えませんか??
思えば思うほど、ガイコツにしか見えなくなってきてます(笑)


ややラフな絵付けですが、濃淡が面白い具合に出てくれています。


実は高台のカタチが変わっていて、古いものにたまに見かけるのですが、
高台の内側が外側よりも深くなっています。
底が厚くないと作れないカタチなので、こちらも底がやや厚めに感じるかも。


桜餅やおはぎなんかにどうでしょう?