曖昧な感覚

「れんげ」は漢字で書くと「蓮華」。
つまりハスの花なんです。
ハスの花びらに見立ててこの名がつけられています。
そして、中国から伝えられた「れんげ」ですが、実は日本のみの呼び名だそうですよ。中国では単に「匙」と呼ぶそう。



そんな「れんげ」を琺瑯で。
日本のレトロなれんげの形を参考にしたという、倉敷意匠さんの琺瑯れんげです。
色が絶妙なので、ぜひ何色か迷ってもらいたい!!
左から、ブルー、グリーン、オフホワイト、イエロー、ブラウン、ダークグレーです。

(各¥760/配送size:60size)


軽くて収納にも便利で、スプーンとはまたちがった雰囲気をもつので、
お鍋やラーメンの時以外使ったことがない方もぜひ使ってみてほしいアイテムです*



西洋のスプーンは、スープ用、デザート用と細分化されているのですが、
「れんげ」はスープもデザートも、ご飯もなんでもござれの汎用の道具なところも日本の食文化に合っているのかも⭐️
どれかはっきりと決めるというよりは《曖昧な感覚》を美徳としてきた東洋の感覚の集大成が「れんげ」から見える気がします。


色によってだいぶイメージが変わりますね。
器の印象を変えるために明るめの色にしてみたり、
なじませるようにモノトーンにしてみたり。
どちらもオススメです*



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