幻の団子焼???

先日、宣言していたとおり、
珍しい「フタ物」のご紹介☆



うつわ道楽の庄屋さんの蔵から出て来た、
初めて見る、変わったフタ物。


入っていた木箱には、『団子焼 湯呑』と書かれていたのですが、
どこをどう調べても、『団子焼』が分からない。。。
骨董に詳しい方に、「瀬戸の方だと思うよ」と教えていただいたのですが、
その方でも詳しくは分からないみたいです。
幻の窯だったりして、、、???
うつわ道楽の方が収集していたものなので、珍しいものだとは思うのですが。

(1客¥2000)


うっすら桃色がかった土肌に、乳白がところどころ出る釉薬
そして、この絵!!!
陶器の持つ雰囲気と、描かれている絵がアンバランスなのか絶妙なのか。。。
というところが、ある意味見事です☆


うつわ好き、骨董好きの常連さんが、
いつもなら、たくさん増え過ぎるからと二つずつ買われるのですが、
これに関しては「揃えたい!!」と5つもためらわずに買っていかれました。そんな衝動を起こさせてしまう魅力が詰まっているようです*




箱に書いてあるとおりなら、湯呑みのようなので、
湯呑みとしてもドウゾ。
大きさは、確かに湯呑みくらいですが、シルエットが碗に近いので、
料理を盛ってもらってもいいと思います☆

和風に合わせましたが、
思いっきり洋風にスタイリッシュなうつわや道具と合わせてもらってもこのうつわの可愛さが活きるかも*


「フタ物」第二弾まで来たので、
倉庫を片付けてて、うっかり(?)出て来た、第三弾までいこうかと♪
第三弾はちょうどよく、秋っぽい「フタ物」です*