うずまき小皿


(各¥1000)


昭和初期のうずまき模様の小皿です。
この時代のものにしては珍しく、デッドストックのようなのですが、はっきりとは分かりません。ただ、かなり綺麗な状態です*


少し縁にアクセントが*



うずまき模様は、縄文やケルトなんかには多く使われていて、うずまき模様に限らずですが、人間の生活を守る祈りや、神への祈りの象徴だったそうです。
日本では水引なども螺旋状です。
よく注意して見ると、昔からあるおもちゃ(でんでん太鼓とか)や、布の模様、神社の彫り物、生活の中のあらゆるものにうずまき模様が存在しています。



多くの古代文明先住民族で、「死と再生の循環の象徴」とみなされていて、世界各地で、渦は神聖な文様であると言われているんだそうですよ。
そう聞くと、「単純な模様だな〜」くらいにしか見えなかったうずまき模様が、なんとなくすごい模様のように思えてきませんか?単純ですが(笑)