蚊遣りと香遣

気温が一気に高くなって、夕方には蚊が出没してきましたね。
この時期なると、毎年毎年、蚊遣りを探すのですが成果は芳しくないですね。。。(笑)


今年は思い切って、「うーーん、、高いな〜、、、」と思いつつ、
壊れるものでもないし!と思い切って2種類の蚊遣りを入れてみました⭐️



先ずは、マダガスカルの廃材を利用して作られている鉄の蚊遣り。


(¥4000)



シンプルでインテリアにも馴染みます。
蓋がしっかり締まり火種が隠れるので、触ってしまう心配がありません。
灰も飛び散り難く、鉄の重みでどっしりしてるので床置きに向いてます*
少々蹴飛ばしても大丈夫そうですよ♪



こちらは、家具デザインを手がける小泉誠さんがデザインを手がけた、蚊遣りです。

現代のライフスタイルにも、昔ながらの日本の暮らしの知恵を取り入れたい。でも、なかなかインテリアに合うフォルムに出会えない、、という悩みが吹き飛んでいきそうなデザインです⭐️
ものすごく奇をてらっているわけでもないのに、印象的。
でも、シンプル。


(¥6000)

丈夫なアルミ製で、その上に薄い皮膜でアルマイト加工をすることで傷がつきにくく、変色を防ぐなど細部にもこだわりが詰まっています。
取っ手の藤は、手に触れる優しさと滑りにくさを備えた実用的な部分ですが、使うほどに風合いが増します。数少ない日本の藤職人さんが丁寧に巻いているんだそうですよ*


持ち手の先についている切り込みはフックや紐をかけて、吊り下げて使えるんです。
デッキの端に、そっと吊り下げても景色を損ねることなく、馴染んでくれます。
軽くてコンパクトなので、アウトドアにも便利そうですね。


夏の蚊取り線香以外にも、お好きなアロマやお香をたくのにも使えるから「香遣」の名前がついたそうです。
値段に躊躇してしまうとは思いますが、日常的にお香を焚く方だったら、毎日のものなので、お部屋に合いそうだったらオススメです*