来週の臨時休業のお知らせです。
１／１４（月）、１５（火）と臨時休業とさせていただきます。
定休日と合わせて三連休となりますので、もしご来店予定があった方はご注意くださいますよう、よろしくお願いいたします。
以前からあったのですが、在庫が欠けていたりとなかなかご紹介する機会がなくそのままになっていた萬古焼の茶器。
いいお値段するのですが、お茶好きの方にすこぶる評判が良くて、皆様価格にややひるみながらも毎日おいしいお茶が飲めるなら。。。と買っていかれます＊
急須といえば、昔から萬古焼は有名です。
秘密は鉄分の多い土を使用し、内側には釉薬を使用しないことでお茶の味がまろやかになると、お茶のプロの間でも絶大な支持を得ているんだそう。
その萬古焼でも、三重県四日市にて70年以上にわたって作陶を続ける陶磁器メーカー南景製陶園の急須は、ひと言で言うと『美しい』んです。
別々に造られた急須のパーツは、熟練の職人の手によってバランスよく組み合わせられます。
そして、お茶好きの方も感動するのが、この急須の底面が全面メッシュになった茶漉です。
深蒸し茶などの葉の細かいお茶なども茶葉が混入することがなく、お手入れも手間が少なく、毎回すっきりとご使用頂けます。
ステンレスの網茶こしは美味しくはいらないから嫌いという方も、これなら！と納得してくれます⭐️
南景製陶園の急須の本体と蓋は唯一無二の関係です。土の状態ですでに蓋は本体にセットされ、窯で焼き上げられます。
当然、本体と蓋は焼き上げ後はくっついてしまいます。
くっついた蓋を丁寧に外し、すり合わせて急須は仕上げられます。
こうした非常に手間のかかる工程を経ることで、他では替えのきかないぴったりとしまる蓋が出来上がります。このピッタリ感も美しい！
「鉄鉢（てっぱち）」
１～２人分の260cc
（￥6000／配送size：60size）
「杏（あんず）」
２～３人分の320cc
（￥7200／配送size：60size）
急須の他にも、セットで使える小ぶりな碗が色々あります。
湯のみよりもかなり小ぶりなのですが、「少しずつ、おいしく飲みたい」お茶好きさんにはピッタリのサイズなのか、予想外に人気です。
いい意味で湯のみっぽくないので、ぐいのみや小鉢のように使っても便利です。
Sencha碗。
すっとした形がモダンな碗。
外側の黒い部分と急須がマッチして、綺麗です。
内側はお茶の色が綺麗にでる白。
（各￥1760／配送size：60size）
写真では分かりにくいですが、粉雪のような白マットが美しい円錐形の碗。
マット感にも“上質”があるんだーと思ったくらいの上質感＊
（M 各￥1650／S 各￥1320／配送size：60size）
Mサイズは、蕎麦猪口サイズと同じくらい。
ちょい渋好みの方に人気なのが、墨貫入の碗。
墨の色が落ち着いた自然の模様を描いてくれ、使い込むうちに、新たに貫入が加わったり、貫入にお茶の成分が入り着色していきます。
育てていく楽しみを味わえる器なのです。
（各￥1650／配送size：60size）
受け継がれてきた『美しさ』は、存在感も伴うんだな、と思わせてくれる一品です。
自分用でもいいですし、お茶好きな方へのギフトにも＊
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