古い器には『蓋つき』が多いですが、
蓋がしてある状態で完成された絵付けと、蓋を開けた時に目にする盛り付けられた食べ物と両方が楽しめるという、今よりも食事というものを大切にしている姿勢が垣間見られるような気がします*
今では敬遠される『蓋つき』ですが、そういう観点から見るとまた違った捉え方になるんじゃないかな、と⭐️
今ほど簡単に温められないから、〝冷めにくい〟という利点もあったかと。
同じくらいのサイズの蓋つき茶碗ですが、
絵付けの雰囲気が〝繊細〟と〝大胆〟の二種類をご紹介します。
まずは〝繊細〟なタッチの牡丹唐草の染付。
細い線で細かく描かれているので、地模様感覚で骨董初心者でも手に取りやすい柄かと。
(1客 ¥1200/配送size:60size )
次は〝大胆〟な蘭(かな?)の染付。
ちょっと力強いタッチの筆と、色の濃淡がハッキリしているので遠目でも綺麗。
(1客 ¥1200/配送size:60size )
先のものをほぼ同じ感じでコーディネートしたのですが、だいぶ雰囲気が違ってきます。絵付けで変化がわかるとだんだん絵付けに夢中になってきますよ(笑)
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