時期的には少々先になるのですが、〝蝶〟の金彩がまるで宝石のように美しい、蓋つきの漆器椀です。
思い切っていい器を買いたくなるのが、この時期かな、と思いご紹介しときます。
小ぶりで、おそらくは料理の間に口直しなどに出されるお吸い物なんかに使われる、ほんとに小さいサイズのお椀です。
実は、上質過ぎて他の漆器ものと隣り合わせに並べられないくらい〝良いモノ〟です。
『格が違う』というのがぴったりくるくらい違います。
持っても、しっとり吸い付くみたいな手触りとちょうどいい重みが心地よいんです。
(各¥5800/配送size:60size )
螺鈿細工が散りばめられた様は、器の宝石みたいですよ*
光の加減で、螺鈿細工部分がキラリと光るんですよ*
蓋の裏、お椀のサイドにも金彩と螺鈿細工が施されています。
秋の野原に咲く草花がともに描かれている柄を「秋草文様」といいます。
着物などでは秋よりも夏の着物や帯に涼しさを先取りして用いることが多い、蝶とよく組み合わせられる柄だそうです。
こちらは桔梗とススキですね。
桔梗の花も螺鈿細工になっています。
少々フライングかもしれませんが、カジュアルなお家なら、お正月に登場させてもいいかなーと*(厳しいところなら怒られるかな??)
とにかく、とっても〝美しい〟ので、お値段は張りますが、ぜひ手にとってもらいたい器です。
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