脚付きの漆器

 

お正月といえば漆器を使いたくなる数少ない時ですよね😁

 

 

時代の古いものだと避ける方もいらっしゃるのですが、漆器は今の時代は買いやすいものは土台が樹脂や木粉をかためたものだったり、漆もじつはウレタン塗装だったりしちゃうのですが(ちゃんとくりぬきの木地に本漆塗りはものすごく高価!)、昔のものはきちんと木をくり抜いたものを使っていたり、漆も上質だったりと、状態のいいものさえ選べば、気軽に本物の漆器を使えるところがいいですよ✨

 

いろいろある古い時代の漆器の中から、今日はちょっと変わり種を。

「たかつき」と呼ばれる、脚付きのもの。

 

高坏(たかつき)は『食物を盛るための脚付きの台』です。

供物が清浄であるためには少しでも高く捧げたい、という思いから生まれたかたちだそうです。

神仏や先祖を敬い祈る心がけがうつわのかたちになったものですが、「脚付き」というのは高低差がつけられて盛り付けやすいですし、特別感があります*

(各¥2200/配送size:60size)

 

中の木がしっかりしてるので、重みがあります。

 

少々小傷はありますが、金縁の剥げもほぼなく、綺麗な状態かと。

 

器以外で使うならお正月飾りを乗せてもいいし、

鏡餅をのせても◎

意外によかったのが、キャンドルホルダー

洋風なのに一気に和の雰囲気になるので、キャンドル好きならばお正月にも活用してみてはどうでせしょう?

 

 

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