栗色の輪島塗

 

 

9月13日(火)

9月14日(水)

連休をいただきます。

ご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

 

 

 

暑さがぶりかえていますが、商品自体は秋に向かって一直線です✨

 

栗色がしっとり美しい、輪島塗の漆器が2種類。

朱色でも黒でもない〝栗色〟なところが気分が変わっていいですね。

どちらも明治34年と36年に作られたもの。

およそ120年前!です。

輪島塗など、有名な漆器は年月が経ったときに真価が分かりますよ。

ものすごい年月を経てきたとは思えないくらい、木地の反りもほぼないし、漆を重ねる工程が丁寧で回数が多いからか、堅牢です。

工程がいい加減だと、やっぱり剥げてきたり、漆の痩せが目立ったりしてしまうのですが、120年経ったものでも「少々使ってるよね」くらいなのがスゴイです✨

2種類とも状態は良いです*

ただ、柄が秋柄なので、季節を限定してしまうのでオールシーズンとはいかないところが今の人にはネックかもしれませんね。

季節によって器も変えるのが日本の昔からの風習なのですが、収納場所のこともあるので、そうもいかなくなってきてるのが残念ではありますね。。。

、、、なので、気軽に使ってもらえる価格にしてます!

是非、季節の楽しみのひとつとして秋の食卓に取り入れてみてください🌟

 

 

こちらはモミジ柄の吸い物椀。

(各¥880/配送size:60size)

 金の蒔絵も繊細です。

 

内側は、黒漆。

蓋の内側には桜の蒔絵です。

モミジと桜、取り合わせが変わってますが、春を楽しみにしている感じなのかな?

もしかしたら、モミジが紅葉のものではなく、新緑のモミジだったりも??

 

こちらは一見シンプルな無地の菓子椀。

(各¥880/配送size:60size)

 

蓋を開けると、どんぐりの蒔絵です。

 

栗ぜんざいとか美味しそう♪

 

 

※2021年4月1日分より、価格表示を税込みにしております。

それ以前のブログ内での価格表示は税抜きになっておりますので、ご注意ください。

 

 


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