“文化魚焼器”と命名された、珍しい琺瑯製の魚焼き用の道具です。
だいぶ前に同じものを仕入れたことがあるのですが、思い出してくれた方はすごい記憶力かも!
《文化》とつくところが、その時代にとって画期的な。。。という意味合いが含まれている感じがします。
例えば《文化住宅》とかが思い浮かびますが*
昭和のデッドストックですが、時代がひとまわりして、今にしても琺瑯製の焼き器は画期的かもしれませんね*
(各¥1200)
実は溝が交互になっていて、魚の脂が下に落ちないようになってたりと、結構よく考えられています。
付属していたパッケージはこちら。
汚れがひどかったのでパッケージは破棄してしまいましたが、
読むとなかなか時代を表していて面白いんですよ♪
平たいので、鍋敷き代わりに使ったり、コンロに乗りにくい小さいポットなどを安定させるためにコンロとの間にかます役割にしてみたり。
材質が琺瑯なので、なんとなく重厚感があって生活感が薄いのが美点。