今日の蓋物は、つい先日お盆のところに写り込んでいました。
出てきたところは、昨日の金襴手のひとくち茶碗と同じく、三重・鈴鹿の旧家です。
どちらもそれぞれ趣味のいい器なんです*
こちらの方が状態はキレイですね。
麦藁手と呼ばれる、縦縞模様と菊と金彩。
文字にするとなんか派手派手しい柄になりそうなのですが、上品にまとまっているところが職人さんの腕かと⭐️
(各¥2500/配送size:60size )
内側と蓋の裏は同じデザインで、真ん中に蝶々が描かれています。
絵をよく見ると、金彩で線を書いているところと、黒で線を書いているところと使い分けてるんですよね。こういう小さなこだわり具合がなんかすごい。。。
こういう“こだわり”の積み重ねが全体の上品な印象にも繋がってるんだろうなと思います。
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