おめで“鯛”

よくひっかけて使われますよね。
「おめで“鯛”」ことに。


日本ではおめでたいコトがあるごとに“鯛”をふるまったりする慣習があります。
ダジャレではなく「豆は“まめまめしく”」や、「昆布は“喜ぶ”の言葉にかけて縁起がいい」など、《言葉》と《縁起》の間には真摯な思いが込められてたりします。なので、一年の始まりのお正月には《縁起モノ》を食べて一年をスタートさせる「おせち」は《縁起モノ》ばっかりなんですよ*
食べ物に限らず、日本ではうつわにも《縁起モノ》を持ってきます。
松竹梅から鶴、亀、などいろいろですが、食べ物で表されることが一般的だからか、“鯛”は意外と描かれることは少ないかも。


そんな“鯛”が描かれた古い豆皿です。

(各¥1200)


骨董にしてはかわいらしさが勝ってますよね*
なんだかついついニンマリしてしまいそうなキュートな“鯛”です⭐️


意外と深さがあるので、ソースやタレにも。